[本セミナーは後日アーカイブ動画での視聴も可能です。詳しくは下記をご参照ください。]
「やりたいことを諦めない」ママ達が、自然と集まる町の秘密とは?
コロナ禍が落ち着いたこの夏頃から、各地の移住促進活動はますます活況を帯びています。
北海道下川町もその中の代表的な地域の一つ。
下川町は、北海道のおへそあたりに位置する旭川から、車でさらに1時間半ほど北上したところにある、森林に囲まれた人口3,000人ほどの小さな町です。
そんな下川町には移住先にと検討する方が次々に訪れていて、特に家族連れが目立つとのこと。やはり移住先を選ぶ一つの大きなテーマが「子育て」であることは間違いありません。
言うまでもなく、都会の喧騒の中よりも田舎でのびのびと育ってほしいという親御さんは多く、その点を売りにする地域が主流。
一方で下川町のママたちは、それだけではなく”別の切り口”でその子育て環境の良さを語ります。
それは、なぜだか「やりたいことを諦めない」ママたちが多いということです。
もちろん小さいお子さんを持つママたちにとっては、何につけ子育てが第一になります。
そんな中でも自分のやりたいことが模索できて、それを実際にやっているママが少なくないのが「下川町」の特徴だというのです。
そこには、そうしたママの活動をサポートする町の雰囲気や文化が背景にあるようです。
町全体が子育てをサポートし、ママたちもその一端を担い、その事自体が理想的な暮らしにつながる原動力になる。
単に「田舎でのんびり」だけでない子育て環境とは、一体どんなものなのでしょうか。
その様子を下川町で子育て中のママたちに直接伺い、地域の子育て環境が子供を持つ女性の生き方そのものにどう影響しているのかを探りたいと思います。
ご自身のお子さんにとってはもちろん、自分自身にとっても「より良い子育て環境」を模索するママやそのご家族にも是非参加していただきたいと思います。
奮ってのご応募をお待ちしております。
尚、今回はお申し込み者限定で、後日アーカイブ動画で閲覧できるよう対応します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をご案内する予定です)
当日の開催時間にパソコンの前などに座っていられないという方も、是非諦めること無くお申し込みください。
もちろん、当日ご参加いただければ、その場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるかと思っております。
どうか宜しくお願いいたします。
①本セミナーの目的
・子供のためはもちろん、ママ自身の人生も豊かにする子育て環境を考える機会を提供する。
・移住検討先の一つとして下川町を知って頂く
②対象者
以下のような意欲や意志をお持ちの方
☆子育てをテーマに移住できる地域を真剣に探している
→本当にいい環境をどう探したら良いか、いくつかの地域を比較しながら悩んでいる
→子供の教育環境と同時に、なりたい自分ややりたいことを並行して実現できる環境を探している
→実際に地方移住して子育てしている経験がある人に、そのリアルな話を聞きたい
☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→もともと地方出身で、いつかは戻りたいと考えている
→なんとなく憧れているが、もう少し具体的に考えるきっかけが欲しい
③開催概要
■日時:
2022年11月17日(木) 19:00 ~ 20:15 (※場合によって20:30頃まで延長の可能性あり)
※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴も可能 (Youtube限定公開での閲覧対応を予定)
■実施方法:
オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
※Webinerにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。
■タイムテーブル:
18:30 参加URLへの入場受付開始
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明(ファシリテーター:ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘)
19:05~19:15 北海道下川町のご紹介(下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部 立花 祐美子 )
19:15~20:05 下川町で子育て中のママさん3名とのトークセッション
主な話題: ゲストのご紹介、移住までの経験、下川町での子育て環境の様子、やりたいことを諦めない秘訣、自分らしい活動をするコツ などなど
20:05~20:15 質疑応答とお知らせ
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■トークセッション登壇 (予定):
ゲスト: 下川町移住コーディネーター 立花 祐美子 (たちばな ゆみこ)
生まれも育ちも北海道。 金融機関、大手メーカー勤務を経て、2003年結婚を機に札幌から移住。町内施設での献立作成やDTPオペレーター等多様な職を経て、6年前から下川町産業活性化支援機構タウンプロモーション推進部の移住コーディネーターとなる。ママ視点を活かして、これまで120名ほどの移住者を支援してきた。 下川町内の女性クリエイターを集めたサークル“森のてしごとや”の創設や、「循環」をテーマにした自主イベントも毎年開催。町内の教育関係の委員やイベントの実行委員なども担う。現在、高校生と小学生の子育てにも奮闘中。
ゲスト:山本 江里 (やまもと えり)
北海道名寄市出身。地元の短大を卒業後、札幌の保育園で勤務。その後、祖母の暮らす下川町へ移住し町内の幼稚園、学童保育の指導員を経て結婚。育児のため保育の仕事から離れていたが、5年前から町内認定こども園で保育士として復職。 自分達のくらしを足元から見つめ直す町内の女性団体”りくらしネット”のメンバーとして活動するほか、下川の盆踊りを復活させた“盆ガールズ”メンバーとしても活躍中。現在、小学生の娘の子育てを楽しみ中。
ゲスト: 多田はるひ (ただ はるひ)
岩手県盛岡市出身。 栃木の大学卒業後、就職のため上京し看護師として勤務しながら、インドの伝統医学のアーユルヴェーダやヨガ、パーマカルチャーを学ぶ。 2018年2月、結婚を機に夫の地元の北海道下川町へ移住。 “森のようちえん カカラ”の代表として子どもも大人も一緒に育ちあえる場・関わりづくりを行うほか、健幸サークルステップアップにて”呼吸ヨガ®︎クラス”をひらく。 現在、お散歩やダンスを楽しみながら1歳の息子の育児中。
[ファシリテーター]
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。2018年7月創設の一般社団法人 全国道の駅支援機構の理事長を兼務。
■参加費: 無料
■応募人数: 100名様限定
■備考:
・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。
・本セミナーは、北海道下川町、ネイティブ株式会社の共催でお送りします。