地域密着のイベントや商品を企画して、ハイウェイオアシスに賑わいを！

ドライブの途中で立ち寄る、高速道路のサービスエリア。
その土地ならではのグルメやお土産に出会えるため、旅の楽しみの一つになっている方も多いはずです。
そこに、地域密着の「ハイウェイオアシス」があれば…？
いっそう胸が高鳴り、旅の充実感もアップするのではないでしょうか。

今回は、徳島県東みよし町にある「吉野川ハイウェイオアシス」で活動する地域おこし協力隊を募集します。
この場所が地域からも観光客からもより愛される施設になるようなアイデアを、一緒に考えていただきたいです。

募集要項・応募はこちら（東みよしHP）

ハード面は大充実。回遊性を高める仕組みを作りたい

徳島県自動車道の吉野川SAに隣接する「吉野川ハイウェイオアシス」は、平成12年に開業。
四国の産品が集まる物販コーナーや、新鮮な地元野菜の産直、さらには飲食店、サウナを備えた温泉、公園、屋内遊具施設、コワーキングスペースなどが揃います。

屋外の芝生広場では、定期的にマルシェなどのイベントを開催。
高速道路と一般道の両方からアクセスできるため、地域住民の憩いの場としても親しまれています。

さらには、ミニホテルやキャンプ場といった宿泊施設も併設。
このようにハード面はかなり充実しています。

「ただ、導線がいまいちなんですよね。たとえば広場でイベントを開いても、にぎわいが広場内だけで完結してしまっている。もっと施設全体の回遊性を高めるような仕組みを作りたいんです」。
そう話すのは、吉野川ハイウェイオアシスを運営する「吉野川オアシス株式会社」代表の宮内さん。

吉野川を望む展望台やドッグランなど、施設の中でも存在をあまり知られていない場所もあると言います。

 一級河川である吉野川、しかも景勝地である「美濃田の淵」がすぐそばにあるのに、
その美しい景色があまり活かされておらず、川が施設の“裏側”になっているのも悩み。

回遊性を高めつつ、川を表側に。
宮内さんは、そんな仕掛けを一緒に作ってくれる方を探しています。

「吉野川ハイウェイオアシス」のメイン棟。

施設のいたるところから吉野川を望め、このように河川敷に下りられる場所も！

“遊び方”のアイデアをどんどん形に

協力隊の方には、積極的に地域に飛び出し、地元の農家や事業者と交流しながら、
吉野川ハイウェイオアシスと地域の魅力をより多くの人に届けられるようなアイデアを企画・実行していただきたいです。

手作り感のある地域交流イベントや体験プログラムを企画したり、新しい角度から情報発信をしたり。
地元の素材を活かしたオリジナル商品を開発するのもよいかもしれません。

「遊び方を考えられる方が来てくれたら嬉しいですね」と笑う宮内さん。
将来は、地域の魅力を発信する「地域商社」や、地域密着のイベントプロモーターのような存在を目指してはいかがでしょうか。

募集要項・応募はこちら（東みよしHP）

「家族で一日中過ごせる施設にできればいいですよね」と宮内さん。

ステージを囲むような造りの広場。「イベントに一体感が生まれる」と出店者からも来場者からも評判です。

東みよし町ってこんなところ

徳島県の北西部、四国のほぼ中央に位置する東みよし町。吉野川の豊かな水と緑に恵まれた、温暖な気候のまちです。国道沿いにはスーパーや飲食店が建ち並び、四国四県の県庁所在地へのアクセスも良好。多くの町民が「ちょうどええ」と答える、暮らしやすい地域です。

徳島県の名勝・天然記念物に指定されている美濃田の淵

【イベント情報】7/12（金）協力隊募集セミナー in 東京を開催‼

今回の募集に関して、受入団体、地域おこし協力隊OG、役場担当者と気軽に出会えるセミナーを企画しました。
是非、興味のある方は参加をご検討下さい。

詳細はこちら！

お問い合わせ

一般社団法人とくしま地域おこしネットワークTSUGITE
TEL：050-1720-1094
Mail：info@t-tsugite.net