【徳島県鳴門市】いただいた野菜で今日もおいしいお料理を♪③夏の終わり編～移住者主婦のこぼれ話～ | Nativ.media

みなさん、こんにちは！
香川県出身・鳴門市在住18年の移住者主婦です。

夏休みが終わり早や1ヶ月。
暦の上では『秋』とされている9月ですが、今年も暑かったですね。

10月になり、やっと秋らしいさわやかな風を感じることができるようになりました。

さて・・・
夏が終わるさびしさの中、食の楽しみが増える秋の訪れに胸が躍るこの季節。

いただきました！この夏最後の『ゴーヤ』！！

今年の夏は昨年に続き一段と暑く、さらに雨が少なかったためにあまり大きく育たなかったと、申し訳なさそうに持ってきてくださいましたが・・・。

いえいえ！とんでもない！！
小ぶりでも、とても青々としてみずみずしいゴーヤを3本もいただいて、一気にテンションがあがりましたよ（笑）

我が家は家族そろってゴーヤチャンプルーが大好きなので、さっそくお料理をしていきたいと思います。

◇移住者主婦流『ゴーヤチャンプルー』

ゴーヤチャンプルーといえば、有名な沖縄料理ですよね。

わたしが初めてゴーヤチャンプルーを作ったのは、かれこれ20年（！）ほど前のこと。

それまでのゴーヤに対するイメージは、「苦くておいしくない野菜」でしたが、当時訪れたスーパーで好奇心に駆られてゴーヤを1本購入したのが、わたしのゴーヤチャンプルー人生の始まりでした。

「この苦みをいかにおいしく食べられるようにするか？」

という課題に立ち向かうため、インターネットで情報を集め、結婚してからは義母の作るゴーヤチャンプルーからもヒントを探り、さまざまな試行錯誤の末、最終的に塩こうじで味付けしたゴーヤチャンプルーに行きつきました。

王道の味付けではないかもしれませんが、我が家では好評です。

それでは作っていきましょう！

こどもたちが食べ盛りなので、お肉は大きめのパックを1パック使い切ります！

ゴーヤはできるだけうす～く切るのが我が家流

軽く塩でもんで水切りしたゴーヤを、油を熱したフライパンに。スライスにんにくで油に風味付けしているので、食欲増進にも◎

卵は3～4個使います

炒めたゴーヤに、豚肉・豆腐を加え塩こうじとめんつゆで味をつけて蒸したあと、さっきの溶き卵を回し入れます

実家の父・作の新米もつややかに炊き上がりました！

自分へのご褒美にビールも添えて「いただきます♪」

今回は、夏のお野菜のゴーヤを使ってとてもおいしいゴーヤチャンプルーができました！

少し名残惜しいですが、おそらく今年のゴーヤチャンプルーはこれが食べ納めでしょう。

これからの季節は、『天高く馬肥ゆる秋』

どんな食材がわたしたち家族を楽しませてくれのか、今からとても楽しみです♪

2024.10.1　執筆

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