一般社団法人 全国道の駅支援機構が送る道の駅経営セミナー。
第7弾の今回は、この夏に入って更に急速に拡大する新型コロナウイルスを受けて、全国的に行ったアンケート結果をもとに今後の道の駅の進むべき方向性に向けて議論していきます。
現在、デルタ株を中心として、コロナ禍は都心から地方へ大きく広がりつつあります。
道の駅経営も、これまでの対応に加えさらに新たな対応が必要とされています。
また、今回のコロナ禍以前からも支援機構へは
「他の道の駅の経営状況について知りたい」
「コロナ禍の対策についての事例を知りたい」
「不安に思う社員、スタッフに今後の見通しを伝えたい」
というご要望を頂いていました。
実際に機構に寄せられる各種データからは、このコロナ禍においても業績をあげてつづけている道の駅が存在していることが明らかになっています。
コロナ禍の中で、さらに今後 必ず訪れるであろうコロナ後の世界で、必要となる経営のポイントはどこにあるのでしょうか?
そこで、本セミナーでは、2021年8月に緊急で行った「全国道の駅運営実態調査」(連携:東京農業大学 食農教育研究室 監修:株式会社 船井総合研究所)の調査結果をもとに、現状の道の駅の動向と今後 道の駅が進むべき方向性についてお伝えしたいと思います。
セミナーは、調査にも深くかかわって頂いた、
東京農業大学 国際食料情報学部 准教授 望月 洋孝 氏
(株)船井総合研究所 地方創生部 マネージャー 杤尾 圭亮 氏
をお迎えし、当機構理事 岡澤 有紘 がファシリテートを務める対談形式です。
開催は2021年9月9日木曜日。今回も無料のオンラインセミナーで開催いたします。ご関心をお持ちいただける方は是非ご参加下さい。
【セミナー概要】
■日時: 2021年9月9日(木) 15:30 ~ 17:00
■実施方法: オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomのに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。当機構によるサポートは致しません。
※当日の参加URLは、後日お申し込み者のメール宛にご案内します。
※Webinerにて実施しますので、お名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。
■プログラム概要:
15:00 参加URLへの入場受付開始
15:30~15:40 「ご挨拶と当機構のご紹介」 代表理事 倉重 宜弘
15:40~16:50 対談「全国道の駅運営実態調査結果 徹底分析!」
講師
東京農業大学 国際食料情報学部 准教授 望月 洋孝 氏
(株)船井総合研究所 地方創生部 マネージャー 杤尾 圭亮 氏
司会・進行: 理事 岡澤 有紘
16:50〜17:00 まとめ講演「今後の一歩を踏み出すために」理事 大関 将広
※内容は当日一部変更される可能性があります。
■参加費: 無料
■応募人数: 100名様限定
■参加対象:
・全国の自治体(市町村)内で「道の駅」に関わる首長、職員、議員の皆様
・道の駅事業への進出を考えている一般企業
・各地域の地域商社/観光事業に関わる皆様
・地方銀行で地域振興に携わる皆様
・各種メディアの皆様
・その他、道の駅に関わる事業を営む皆様
※注意:地域事業者、自治体、道の駅関係者以外の方については、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。予めご了解ください。
■登壇:
東京農業大学 国際食料情報学部 准教授
望月 洋孝(もちづき ひろたか)
東京都出身、博士(農業経済学)。2011年より東京農業大学食料環境経済学科所属、2017年から新学科である国際食農科学科設立と同時に異動。専門は地域活性化論であり、主に山村地域をフィールドに経済学的アプローチから教育・研究を行っている。主な研究に 【飲食店による地産地消の活動意義に関する研究-沖縄県「おきなわ食材の店」の取り組みを事例に-】や【山村地域における地域活性化に向けた事業に対する住民の意識】 があり、道の駅についても地域活性化への多面的な貢献度、という評価軸での調査、分析を試みている。
(株)船井総合研究所 地方創生部 マネージャー
杤尾 圭亮(とちお けいすけ)
中小企業から大手企業まで各種コンサルティングに従事した後、船井総研のノウハウを活かした戦略構築から実行までを通して支援する特別部署「地域ブランド創造チーム」を創設し、現在は「地方創生グループ」の責任者を務める。地方創生関連事業はオールラウンドで対応可能であるが、最も得意とするのは5万人以下の中小自治体地域のブランド化支援。食文化を活用したブランド化からスタートし、空き家利活用、道の駅を拠点とした活性化、さらに廃校利活用等までに事業を連続して発展させる手法を採る。中小企業診断士および総務省の地域再生マネージャー・地域力創造アドバイザーに登録認定。
(一) 全国道の駅支援機構 理事 岡澤 有紘(おかざわ ありひろ)
(株式会社オリザリア 代表取締役)
2000年早稲田大学政治経済学部卒。丸紅株式会社を経て、国内独立系の事業再生ファンドである株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズの投資先企業のマネジメント部門に入社。地方企業へのファンドによる投資検討時の事業性評価(デュー・ディリジェンス)、ハンズオンでの投資先の企業価値向上及びM&A等による投資回収を担当。うち、4社で常勤取締役、1社で会社更生法上の事業家管財人補佐職に就任。その後、農林水産省主幹の官民出資の投資会社である株式会社農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)を経て、株式会社オリザリアを創業。1次産業や関連する食品製造業・卸売業・小売業等における事業立上げ時の構想・計画の作成、スキーム構築および必要資金の調達とその後の運営体制構築等に特化したアドバイザリーファームとして活動中。
[お申し込みは終了しました]
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■主催:
本セミナーは、一般社団法人 全国道の駅支援機構の主催でお届けします。