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【福島県】川内村の気候と人々の支援に育まれる「かわうちワイン」

川内村の新たな特産品として「かわうちワイン」が注目されています。その醸造所「かわうちワイナリー」が位置するのは村の北西部、標高750メートルの丘陵地。「ここは昼夜の寒暖差が大きく、水はけも良い。この土地と気候がおいしいブドウを育てます」。目の前に広がる自社ブドウ畑「高田島ヴィンヤード」を指してそう語るのは、かわうちワイン株式会社統括マネージャーの遠藤一美さんです。かわうちワイン誕生の経緯と、目指すところを伺いました。 初ヴィンテージは2021年 [...]

【福島県】20代の若者が新しいビジネスを考案「南相馬市事業化実現プログラム」

南相馬市では、首都圏や関西在住の20代が3か年で同市での事業立ち上げを目指す「南相馬市事業化実現プログラム」を展開しています。今回は、2023年度からプログラムに参加した2期生が、1年目の区切りとして開いた発表会の様子をご紹介します。南相馬市の地域の課題に触れた参加者からは、どんなアイデアが生まれたのでしょうか。 南相馬市事業化実現プログラムとは? [...]

【福島県】「まずは町のファンを増やしたい」双葉町移住相談センターの思い

双葉町は2022年8月に原発事故に伴う避難指示が一部で解除され、11年半ぶりに町内で居住ができるようになりました。そして2023年10月には、双葉町移住相談センターが開所。今回は、移住相談を担う一般社団法人ふたばプロジェクトの田口隼人さんに双葉町の住まいの状況や暮らし、担当者としての思いについてうかがいました。 新しいことにチャレンジしがいのある環境 [...]

By |2024-03-21T11:09:56+09:002024.03.21|Tags: , , |

【福島県】衣料のリメイクを通してまちづくりに貢献できる双葉町「フレックスジャパン」

2022年8月、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から11年5ヵ月を経て一部の避難指示が解除され、居住が可能となった双葉町。人口はまだ100人ほどで(2023年10月現在)、まさにこれから新しいまちづくりが始まっていく町です。 そんな双葉町に、2023年7月に縫製工房をオープンしたのが、長野県に本社を置くアパレルメーカー、フレックスジャパン株式会社。同社の衣料品再生事業の新たな拠点とすべく開所した「ひなた工房 双葉」では、縫製業務および店頭で働く正社員、パート職員を募集しています。 [...]

By |2024-03-19T10:24:21+09:002024.03.19|Tags: , , |

【福島県】16,000本の葡萄の木から究極のまちづくりへ

富岡町でワイン用ブドウを栽培する(一社)とみおかワインドメーヌ(以下、とみおかワインドメーヌ)。代表の遠藤秀文(しゅうぶん)さん(52)に富岡町産ワインにかける想いを聞きました。2016年に遠藤さんが10人の仲間と共にブドウ栽培を始め、以降、少しずつ畑を広げてきました。2024年夏には富岡駅前に待望のワイナリーができる予定です。 富岡に足りないものはワイナリーだ [...]

ふくしま12市町村・沿岸部での暮らしで覚えておきたい津波防災のこと

  福島12市町村に限らず、沿岸部の暮らしでは津波のリスクを知っておく必要があります。今回は、福島12市町村のうち東日本大震災で津波の被害を受けた、沿岸部に位置する南相馬市、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町で生活を始める際に覚えておきたい、津波に対する心がけについて解説します。 [...]

By |2024-03-14T15:51:35+09:002024.03.14|Tags: , |

事故から13年。福島第一原子力発電所の廃炉の今を知る

東日本大震災に伴う事故から13年。双葉町と大熊町にまたがる福島第一原子力発電所では、日々多くの作業員が廃炉作業に従事しています。主に福島県浜通りの13市町村に住む方に向けて定期的に開催されている視察・座談会に参加し、30年から40年かかるとされる廃炉作業の進捗状況とこの先の廃炉へのビジョンについて、東京電力ホールディングス株式会社 福島第一廃炉推進カンパニー [...]

By |2024-03-14T15:00:18+09:002024.03.14|Tags: , |
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