副業や兼業、地域の仕事体験まで「関係人口」のきっかけをつくるサービス12選

地方創生のキーワードになっている「関係人口」。全国各地の自治体が、関係人口の創出を目指した様々な取り組みを実施しています。それに呼応し、地域と人つなげ、関係人口につなげるサービスも増えてきました。副業や兼業、地域の仕事体験まで多くのサービスがリリースされ、よりいっそう地方での働き方に注目が集まっています。そんな関係人口お入り口になるサービスにどのようなものがあり、どんな内容なのかをまとめてみました!地域とつながるきっかけづくりにぜひ参考にしてみてください。 SMOUT株式会社カヤックLivingが運営。「好きに暮らそう。好きな場所で。好きな時に。」のキャッチコピーをコンセプトに、地域から声がかかる移住スカウトサービス。47都道府県や海外への移住者募集がメインであるが、移住体験ツアーや関係人口づくりの募集をかけることもできます。https://smout.jp/YOSOMON!特定非営利活動法人エティックが運営。地方企業の課題解決に参画できるプロジェクト紹介サイト。地方企業の課題解決に向けて、Wワーク・副業募集をかけることができます。求職者は移住・定住の必要がないため、好きな場所から関わることができ、週末だけの就業やリモートワーク、プロボノなどの人材を募集することができます。https://yosomon.jp/Skill [...]

By |2020-04-30T01:48:40+09:002020.04.10|Tags: , |

三大都市圏の「関係人口」は1,000万人超であることが判明。調査で見えてきた関係人口を活かした地域づくりのヒント

地方創生の重要なキーワードとなった「関係人口」。一般的に「観光以上、定住未満」で地域と関わっている人たちを指す総称として用いられており、近年では、各地方自治体が関係人口の創出に力を入れた政策をおこなおうとしています。 そんな中、国土交通省が不明瞭であった関係人口の実態を明らかにしようと初めての調査をおこないました。 [...]

By |2020-04-30T01:48:49+09:002020.04.01|Tags: , |

【大分の窓】「わからない」という大切なこと

人間には記述できる情報と記述できない情報があって、その見分けは結構むずかしい。 例えば自転車。初めて自転車に乗る人が自転車の乗り方の説明書などをつぶさに読み込んだとしてもいきなり乗りこなすことはまずできないだろう。 [...]

【大分の窓】色と形と旅と日々––2010年代のこと vol.3

大分はのどかな街だ。 東京やニューヨークなどの巨大な都市と比べて人口もずっと少なく、当然人口密度も小さい。だから街を歩いていて、時間の流れがゆったりしていると感じる。 [...]

【大分の窓】ぼくらが街に出る理由 ♯3「ラグビーを観に行くつもりじゃなかった」

2017年の秋。ぼくの乗っている飛行機は、シャルル・ド・ゴール空港に降り立った。まだ夜が明ける前だった。 パリへ行くことを決めたのは1ヶ月前、大分の屋根裏というバーで。ぼくと、女の子と、カモシカ書店の岩尾さんと3人で並んでカウンターに座っていた。岩尾さんはぼくに投げかける。「きみにはいま、なにがある?」ひどく頭を抱えてしまった。お金もない、地位もない、名誉もない。だとしたら、いま、隣りに座っている女の子と一緒にパリへ行く決断しか残っていない。女の子は自らの夢に近づくため、パリへ行くと決めていた。ぼくとその女の子は、一緒に長い時間を共有していたから、しばらく2人が会えないことがどういうことか、ぼくはわかっていた。 [...]

【大分の窓】#2「好き」≠「ズッキュン」

「あれ、今日ズッキュンで来てないんだ。」 1人でいる時や、他の友達と遊びに行っている時、よくこうやって言われるようになった。ありがたいことに、ズッキュンゴリラの活動を認知してもらえるようになって来て、嬉しいな。でもね、なんかモヤモヤしてるんだ。 [...]

【大分の窓】猫と速さと前と余白––2010年代のこと vol.2

どの街にも、きっと猫はいる。猫は人間ばかりいる街に生きている、(自然状態に比べると)数少ない動物のひとつだ。 都市やその郊外といった場所で、多くの人は時計に象徴される客観的かつ均質的な時間を生きている。○○時に出勤(登校)する。これからの予定表がある。○○時に誰かと会う(授業を受ける)。○○時から○○時まで休憩し、○○時に退勤(下校)する。そういったことだ。 [...]

Go to Top