10年以上住んだ東京からUターンした福井さんは、NPO法人「田舎暮らしの応援団」を設立するなど、移住者交流の場を積極的に作っています。
古くからの町並みが残る鳥取県中部、倉吉市。
福井恒美さんは、2006年に10年以上住んだ東京から鳥取県倉吉市にUターンしました。
2011年には、NPO法人「田舎暮らしの応援団」を設立、移住者が集うIJU cafeを県内各地で開催し、移住者が気軽に集まれるコミュニティの場を提供しています。
東京からUターンする時、周囲の反応はどうでしたか?
「贅沢だな!って言われました。なぜかというと、鳥取県はスイスよりも人口密度が低いからだと。豊かな自然を少ない人数でシェアしていると考えると、確かに贅沢だなと思いました。」
どのような思いで移住者のサポート活動に取り組まれていますか?
「キーワードは『人』です!人とのつながり、つながっていく嬉しさ、さらにそれを共有する大切さについて、死ぬまで勉強だと思っています。都会で学ぶものもあるけども、田舎で学ぶものの方が多いような気がします。そして、それを継承していかないといけないと思っています。その思いが今、自分たちが行っている活動につながっています。」
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◎福井さんが移住した倉吉市の移住情報はコチラ
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倉吉市 - とっとり移住定住ポータルサイト ふるさと鳥取県定住機構
くらよしし 市名の由来は「暮らし良し」であると伝わっています。鳥取県の真ん中に位置する人口5万人弱の小さなまちで...
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