[本セミナーは、申し込み者に限りアーカイブ動画視聴をご案内します。詳しくは下記をご参照ください。]

コロナ禍で最も大きく変化したのは「働き方」。

テレワークやワーケーションなど、時間と場所を固定化させないワークスタイルが一気に広まったのは言うまでもありませんが、同時に人生100年時代を意識して、”複業(副業)”や”兼業”で次のキャリアやライフシフトを意識した働き方も、急速に広がりました。

また地方への関心が高い人たちが「地方に関わって生きる」きっかけとしても、地方での複業・兼業が注目される理由となっています。

この動きは、以前から人材不足に悩む地方自治体の意向とも重なって、その地方創生戦略の中心になりつつあります。

一方で、実際に複業・兼業を始めている人はまだまだほんの一部にすぎません。

クリエイティブ関連やインターネットに関わる仕事で、フリーランスなどの働き方を取り入れている人の中では複業・兼業はある程度進んではいますが、それ以外の業種業態では、まだまだ。

ようやく一部の先進的な企業で制度を見直しはじめ、テスト的にそうした働き方にトライしているというのが、現状の見方としては正しいでしょう。

そんな中、地方自治体の中でもとりわけ「複業・兼業」に注力し、その動きをリードしている地域があります。

それが「鳥取県」です。

その取組は実はコロナ禍以前から始まっており、2019年9月から「鳥取で週一副社長」を謳った「とっとり副業兼業プロジェクト」をいち早く開始し、その言葉どおり県内の経営者を支える”副社長”という役割を兼業人材でマッチングさせるという画期的な取り組みは、各メディアでも大きく取り上げられました。

※参考:2021年9月4日産経新聞オンラインより

そこで今回の移住ホンネサロンは、こうした鳥取県の取り組みに飛び込み、今やその中心的な存在にまでなられている「兼業実践者」のお二方をゲストにお招きし、どうしてそういう決断をしたのか、実行するまでにどんな経緯があったのか、また実際に複業・兼業を実践して、働き方や暮らし方、さらには考え方や価値観までがどう変わったのかなどを、”ホンネ”で語っていただきます。

この機会を通じて地方に関わる生き方を模索し始めた方や、複業・兼業を考え始めた皆さんのヒントや気付きになればと考えています。

尚、今回のセミナーは開催日時に参加できない方のために、お申し込み者限定で、アーカイブ動画の閲覧をご案内します。(開催後にメールでYoutubeの限定公開をお送りする予定。)当日その時間に予定があるという方も、是非諦めることなくお申し込みください。もちろん、当日ライブ参加いただければ、その場でのご質問などにも対応できますので、よりお役に立てるはずです。

鳥取県出身の方はもちろん、地域に関わらず複業・兼業という働き方に興味がある方は下記をご参照の上、是非お気軽にご参加ください。

奮ってのお申込みをお待ちしております。

①本セミナーの目的

・複業・兼業の先進地である鳥取県で、それを今まさに実践中の先駆者の方の生の声を共有する。
・複業・兼業に関心の高い皆さんには、鳥取県の取り組みの意義についてより深く知っていただく。

②対象者

以下のような意欲や意志をお持ちの方

☆そろそろ複業・兼業を取り込んだ働き方もありかなと考えている
→働き方の変化などがきっかけで、東京・大阪などの大都会での生活が必須ではないと思っている
→地方に関わる仕事に関心があり、自身の経験を生かしてみたいと考えている
→友人や知り合いで新しい働き方を取り入れている人がいて、楽しそうなのが気になっている
→もともと地方出身者で、いつかはどこかの地域に関わる仕事をしたいと思っている

☆すぐにではなくても、地方移住に興味がある
→地方移住の情報を目にすることが増えて、関心が高まってきた
→地方創生やまちづくりに関する仕事に興味がある
→なんとなく地方暮らしに憧れているが、もう少し具体的に考えるきっかけが欲しい

③開催概要

■日時:

2022年7月14日(木) 19:00 ~ 20:15   (※場合によって20:30頃まで延長の可能性あり)
※お申込者に限り、後日アーカイブ動画での視聴をご案内します。 (Youtube限定公開の閲覧URLをメールで送信)

■実施方法:

オンラインにて実施(Zoomを使用)
※Zoomに関する準備は、こちらなどを参考に各自ご対応お願いします。個別のサポートは致しません。
※当日の参加URLは、お申し込み直後や実施前までに配信されるメールにてご案内します。
※Webinarにて実施しますので、原則としてお名前や顔、音声は参加者同士には公開されません。お気軽にご参加ください。

■タイムテーブル:
18:30      参加URLへの入場受付開始
19:00~19:05 本セミナーの主旨説明  (ファシリテーター:ネイティブ株式会社 代表取締役  倉重宜弘)
19:05~20:00     鳥取県で複業・兼業に取り組むお二人が”ホンネ”で語るトークセッション
※主な話題: 自己紹介、働き方を変えたきっかけ、決断の決め手、現在のライフスタイル、価値観や考え方の変化、メリット・デメリット、これから取り組もうとする考える方へのアドバイス 等
20:00~20:15  質疑応答と鳥取県からのお知らせ

※内容は当日一部変更される可能性があります。

■トークセッション登壇者(予定):

[ゲスト]
とっとりへ ウェルカニ コーディネーター金井塚千秋(かないづか ちあき)
2021年12月に全日空と鳥取県がタイアップして打ち出した「鳥取暮らし」に立候補し、移住した鳥取から東京へ飛行機通勤して客室乗務員(CA)の仕事をこなしながら、週2日は鳥取県庁で働く兼業ワーカー。得意の語学力や、国内外の数多くの土地を訪れた経験と感性を活かし、在住者ではなかなか気づきにくい鳥取での暮らしの魅力を、インスタグラムの「とっとりdiary」アカウントを中心に発信中。また最近は県内の観光関連事業者に、CAとしての”おもてなし”やお客様との接し方についてのノウハウを共有する取り組みも始めている。
※セミナー当日は顔出し登壇されます。

[ゲスト]
株式会社鳥取銀行 調査役/株式会社まるにわ 代表取締役
齋藤 浩文(さいとう ひろふみ)
1982年鳥取市生まれ。新卒で地元地銀である鳥取銀行に入行、支店勤務、本部営業統括部署を経て、2018年より法人コンサルティング部にて地域企業へのコンサルティング業務に従事。一方で、まちづくりへの興味から2015年ごろより鳥取市の中心市街地における「リノベーションまちづくり」の動きに関与。2020年株式会社まるにわを設立し、鳥取駅前の遊休ビルをリノベーションしたシェアハウスとワークプレイスを運営。ワークプレイスでは、オンラインを併用したコミュニティづくりに注力し、ワーケーションや関係人口の考え方を取り込んだ地域課題解決プロジェクトを推進中。

[ファシリテーター]
ネイティブ株式会社 代表取締役 倉重 宜弘
(くらしげ よしひろ)
愛知県出身。早稲田大学 第一文学部 社会学専修 卒業。金融系シンクタンクを経て、2000年よりデジタルマーケティング専門ベンチャーに創業期から参画。大手企業のデジタルマーケティングや、ブランディング戦略、サイトやコンテンツの企画・プロデュースに数多く携わる。関連会社役員・事業部長を歴任し、2012年より地域の観光振興やブランディングを目的としたメディア開発などを多数経験。2016年3月に地域マーケティングの専門ベンチャーネイティブ株式会社を起業して独立。2018年7月創設の一般社団法人 全国道の駅支援機構の理事長を兼務。

■参加費: 無料

■参加枠: 200名限定(応募者急増に対応し、当初予定の100名から増席しました!)

■備考:

・応募人数を超えた場合、申込みをいただいても参加をご遠慮頂く可能性があります。お早めにお申し込みください。

・本セミナーは、鳥取県とネイティブ株式会社の共催でお送りします。

[お申し込みは以下のフォームからお願いします]