この度、風評被害と過疎化が進む福島県田村市で、コミュニティづくりをしながら共に復興に取り組んでくれるメンバーを募集します。

東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故により被災地となった福島県田村市の都路地域。全町避難を余儀なくされたこの地域は、もともと林業や椎茸原木の生産が盛んだった自然豊かな場所でした。震災から十二年経った今、地域住民が前向きに協力しあい、地域を盛り上げようと努力していますが、まだまだ人手が足りないのが現実です。
災害前よりも良い状態にするためには、この都路地域により多くの人を呼び込み、様々なスキルやビジネスで地域活性を盛り上げていく必要があります。

今回は、そんな都路地域の魅力を発掘・発信し、地元住民の方と移住者を繋いで地域復興をサポートしてくれる​​「地域おこし協力隊」のメンバーを募集します。
新たな魅力や可能性の発掘・人を増やすための新たな取り組みによって、都路地域の未来を明るいものに変えていく──。そのためにも、ぜひあなたのお力を貸してください!

 

地域住民と作る被災地の未来

今回、地域おこし協力隊として行ってほしい業務は「移住定住コーディネーター」​​です。移住先を探している方に対し、福島県田村市の魅力や強みを広く宣伝し、田村市への移住者増加を促進します。

<<取り組んでほしい業務>>
・移住関心者の相談対応、現地アテンド
・SNSを使った地域情報の発信
・コミュニティ運営(イベント企画・実施等)
・課題解決へ向けた施策の企画・実施 など

どんな情報が必要か、どうしたら安心して移住してもらえるか。移住希望者の立場に立ち、寄り添ったサポートをお願いいたします。また、田村市の新たな魅力を発掘し、「移住するなら田村市に!」と思わせるような面白いアイデアもお待ちしています!
移住相談担当といっても全ての問題をひとりで解決する必要はありません。住まいを探している方は「空き家担当者」へ、林業や農業に興味のある方は「農業林業担当者」へなど、それぞれの担当へと繋ぎます。みんなと協力してチームとして進めていく。それが私たちのスタイルです。

募集詳細・要項については、地域おこし協力隊採用ページをご確認ください。
https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_shinko

 

熱いエネルギー溢れるメンバーと共に、これからを築こう!

■田村市地域おこし協力隊の魅力
田村市地域おこし協力隊は、受託事業者である一般社団法人Switchの中で活動してもらいます。メンバーは皆、前向きで熱意を持っている人たちばかり。チーム一丸となって地域の課題に向き合おうという考えで皆が活動しているため、突然事業を丸投げされるなんてことは、まずありません。わからないことはすぐに聞けて、問題はみんなで考える。そんな安心して働ける環境が整っています。

 

■Switchという企業の中で働くからこそ味わえる「楽しみ」
田村市地域おこし協力隊の受託事業者である一般社団法人Switchでは、まちづくりを目的とした業務を行っています。様々なイベントを企画運営する中で、地域住民の方や経営者の方、行政の方など、様々な分野で活躍されている人たちとともに仕事を行うことができます。また、SNS広告やオンラインイベントなど、田舎ではなかなかできない業務が行えるのも魅力の一つです。

 

あなたのコミュニケーション能力が「強み」になります!

この業務は地域と密接に関わるため、円滑なコミュニケーション能力が必要となってきます。地域の人とチームの人と報告・連絡・相談をきちんと行い、地域の人と誠実に向き合うことがポイントとなってきます。地域の意見を取りまとめてチームみんなで形にしていく──そんな楽しさを、私たちと一緒に経験してみませんか?

 

少しでも気になった方は、カジュアル(応募前)面談しませんか?
以下のリンクのお問い合わせより、興味のあるプロジェクト名とカジュアル面談の希望日を教えてください。
https://tamura-iju.com/chiikiokoshi_shinko

あなたに会えることを、私たち一同、楽しみにしております!

 

たむら移住相談室

Web:https://tamura-ijyu.jp/
電話:050-5526-4583
メール:contact@tamura-ijyu.jp
※たむら移住相談室は株式会社ジェイアール東日本企画と(一社)Switchが共同で運営しております。