「福岡県北九州市」地方創生のための新たな都市ブランドを発表!
北九州市(市長:北橋健治)は、2021年7月2日(金)、同市の地方創生の取り組みを効果的に発信するため、昨年8月に就任したクリエイティブディレクター下川大助氏が中心となり策定した新たな都市ブランド「New U」を発表しました。 [...]
北九州市(市長:北橋健治)は、2021年7月2日(金)、同市の地方創生の取り組みを効果的に発信するため、昨年8月に就任したクリエイティブディレクター下川大助氏が中心となり策定した新たな都市ブランド「New U」を発表しました。 [...]
全国の自治体と連携して移住を支援する「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」は、2021年7月4日(日)に合同移住相談会「九州・山口・沖縄 [...]
2019年から働き方改革関連法が順次施行され、時間外労働規制の強化・年次有給休暇の取得義務化・同一労働同一賃金制度などがスタートしました。また、新型コロナウイルス感染拡大によるテレワークの急速な普及などに伴って、私たちの労働環境や働くことに対する意識はこれまでにないほど大きく変化しています。それと同時に、住む場所や余暇の過ごし方にも変化が生まれ個人の価値観やこれからの生き方を見つめなおす機会が増えたように感じます。 運用するアドバンスは、これまで地元九州・沖縄の企業に寄り添い、ともに職場環境の改善とディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向けて全力を挙げて取り組んでおり、今後はこれまでの取り組みに加えて、「HOnPro(ホンプロ)マガジン」を通して、九州・沖縄での「働き方」と「休み方」の”今”を感じ取れる実例を中心とした記事やイベントなどを発信することにより、企業やそこで働く人たち、また、これから九州・沖縄へ移住を考えている人たちが、より良い「未来を創る」ために必要なコミュニケーションの場を創出する活動を行います。 [...]
[お申し込みは本ページ末尾のフォームから!] [...]
こんな時代だからこそ「攻める」人生を選んだ、お二人のリアル・ストーリー [...]
福岡県田川市、かつては日本最大の石炭産出量を誇った炭鉱町であり“炭都”と呼ばれた都市である。炭鉱時代の名残りがある2本の赤煙突を背景とした田川伊田駅から歩いて3分、一見古びたガレージだが、ここで毎月第三木曜日に2時間だけ開かれるマーケットがある。その名も“食にん市”。 運営しているのはサハラさんと吉田さやかさん、2人ともこの地域の食の魅力に取りつかれた人物だ。2011年に初めて開催され早10年が経つが、雨の日も雪の日も月に一回変わらず開催を続けている食にん市、そのマーケットに秘められた想いに迫る。 [...]
福岡県川崎町。福岡県のほぼ中心部に位置し、その昔は炭鉱で栄えた筑豊エリアにある町です。その市街地エリアから車で約15分、細い舗装された山道を登っていくと都市部から多くの観光客を集める人気農家カフェ“ラピュタファーム”が見えてきます。そのラピュタファーム内に2018年6月にひっそりと一つのパン工房がオープンしました。 「パンとお菓子のアトリエ“IKURI”」 [...]
誰しもにとって未曾有だったこの1年を締めくくるのにオススメ!本著は、あの「里山資本主義」で著名な地域エコノミストの藻谷浩介さんと、島根県邑南町の職員で、食を中心とした町おこしで目覚ましい成果をあげている寺本英仁さんという地方創生業界のど真ん中のお二人が、コロナ禍の緊急事態宣言の真っ只中にZoomで対談した内容をまとめたという、正に「今年ならでは」の著書です。その内容は、あの最初の混乱や緊張感の中で多くの人がそうだったように、正に未曾有の状況で感じた葛藤や問題意識が、当時の空気感の中での会話としてありありと記されています。ライブ感のあるお二人の対談によって、当時の気持が生々しく蘇ってきます。あれから半年以上が過ぎ、また違う段階を迎えて尚、事態は未だ収束の兆しもありません。それなのにある意味"懐かしい"というか、もっと大昔のことのような不思議な感覚になります。それと同時に「あのときの感覚は忘れてはいけない」ということを強く感じます。思えば約10年前、私達は東日本大震災でも同じような(といっては語弊があるかもしれませんが)経験をしました。でも直接被災した人以外は(自分も含めて)、すでにあのことを忘れたかのように過ごしている人がほとんどといっていいでしょう。いい意味で私達は「忘れる」動物でもあります。でも、同時に大きな変化に対応するためには、やはりある程度の「感覚」は脳に刻み込む必要がある。そう強く感じました。2020年は、コロナ禍によって多くの人の価値観が本当に大きく揺らぎました。今を生きる私達には絶対忘れられない年になるのは、間違いありません。これほどまでにテレワークは普及し、働き方の感覚が激変したことはかつてありません。地方への関心が高まり、移住を真剣に考え始めた人が急増したとも言われています。お二人はある意味、地方の現場を最もよく知る代表的な存在です。以前から現代社会の危うさや、地域でこそ育まれる可能性のある新しい価値観、またそれらに伴う社会の変化ついて考え、行動し、発信してきたからこそ、それらをコロナ禍が加速した部分をより強く受け止め、その本質を非常にわかりやすく語れているのだと思います。2020年は、世界中の人達が「これからどうやって生きていこうか」という"人生最大のテーマ"に向き合った年でした。その思考やプロセスはもちろん様々ですが、こと日本においては、みんなが薄々気づいていた日本固有の「生きづらい社会」への共通の問題意識に、コロナ禍によってかなりダイレクトに問いかけられたとも言えるでしょう。お二人の言葉のラリーも、正にそのボールを的確に打ち返し続けるようなリズム感と納得感で構成されているようでした。あなたにとっての"東京"とは何か?本著は「東京脱出論」というセンセーショナルな題名が、非常に大きなインパクトをもって目を引きます。もちろん前述の論旨の中で、過度に人口が集中するデメリットが元凶である"地方創生"や"少子高齢化"の問題を論じるときに、「東京」は正にその問題そのものを表す言葉です。しかしそれ以上に本著で語られている"東京"というのは、もしかしたら人それぞれ違うものを表すための、「象徴的な言葉」なのかもしれないと私は感じました。近年大きく変化する社会環境のなかで、コロナ禍がその変化を加速する状況に飲み込まれてもなお、私達は何かに「囚われて」いるのではないか。「呪縛」なのか、「固定概念」なのか、はたまた本著で何度も使われる「共同主観」なのか。私達自身が変化し進化すべきベクトルとは”逆”に作用するものに対して、個々人がどう向き合ってどう動いていくべきか。それに気づいた人からは、ほんの少し先の景色がどのように見えるか。本著のあちこちに、そのエッセンスがちりばめれていると感じました。「コロナが日本を変えてくれるわけではない。この状況に置いて、自分がどう変わるかだ」本著のエピローグに、藻谷さんはこのような主旨のことを書かれています。このエピローグにはさらに深く強烈なメッセージが加えられています。私にはそれが本当に強くズシンと響きました。いい意味で、あの緊急事態宣言下の自分の脳細胞の活性状態を蘇らせてくれます。3~4時間で読める読みやすさと、大きな気づきを与えてくれる良著で、この年末年始には本当にオススメです。(↑クリックしてAmazonへ) [...]
最近は芸能人の地方移住も進んでいる。福岡に移住した芸能人では、「残念!」で一世を風靡した波田陽区さんや、おすぎさん、中澤裕子さんなど。仲間内でも福岡転勤やUターンした人が何人かいる。福岡へ行った人の共通ワードが「福岡から動きたくない」だ。筆者も3年ほど福岡で過ごしたことがあるが、同じく「福岡から動きたくない」になっていた。移住先としても注目される福岡、何がいいのか? を整理しておきます。 [...]
リゾートや地方で休暇を取りつつ仕事もするという働き方で話題となった「ワーケーション」。今年7月に環境省が推進する方針を打ち出したことを踏まえ、自治体でも徐々にワーケーションを支援する動きが出てきています。 サテライトオフィスの案内から、情報提供まで。滞在先選びの際にも参考になる、自治体を中心とした支援の取り組みをまとめました。 [...]