【イベントレポート】地域おこし協力隊カンファレンス”全国よりあい”の可能性

2019年6月29日、日本各地で活動する地域おこし協力隊の経験やノウハウを共有する目的で、全国9箇所をオンラインで結んだ初のカンファレンス「全国よりあい」が開催され、全部でおよそ150名の地域おこし協力隊員が参加しました。 「自分の活動している地域をなんとかしたい。」日々、そうした思いで活動する全国で約5,000人の地域おこし協力隊員にとって、他の地域ではどういう課題でどう取り組んでいるかを知ることは大変重要です。この情報共有については、これまでも様々な取り組みが行われ、試行錯誤が続いて来ました。 [...]

【特選求人】島根県邑南町で地域の”食と農”を活かす「耕すシェフ」になる地域おこし協力隊員大募集!

「耕すシェフ」とは 広島から車で約1時間半。中国山地の山間にあり、雲海も見られる美しい町「島根県邑南町(おおなんちょう)」。農業が中心の、人口1万人強の小さな町です。 [...]

【寄稿】スーパー公務員|寺本英仁の【A級グルメ・ダイアリー】7月号「膨らまないパン屋と広島カープ」

島根県邑南町で食と農で地域を盛り上げる仕組みづくりを推し進め、大きな成果を上げている寺本英仁さん。その活動は今、全国規模で広がりを見せています。ネイティブでは、その様子を広くご紹介してきましたが、この度、その寺本さんに毎月1回のシリーズで、日々の活動の様子や、その中で考えることを寄稿いただけることになりました。 今回はその1回目です。 [...]

参加者の増加が続く「地方公務員オンラインサロン」、その実態と今後を聞いてみた

地方公務員の支援というありそうでなかった分野で、ユニークな事業を展開している、株式会社ホルグという会社がある。2016年から地方公務員向けの事業を行い、「『人の根源的な幸せに繋がるが、儲からない事業』を、維持可能なビジネスへと育てる」と経営理念を掲げる。同社を率いる代表取締役の加藤年紀さんは、民間企業の立場でありながら、利益の最大化を目指しているわけではないと言い切る。どのような思いで、何をどう進めようとしているのか。インタビューという形でそのお考えを聞いた。 ●加藤年紀(かとうとしき)株式会社ホルグ 代表取締役社長 [...]

要望型から提案型へ。市民の主体性をはぐくみまちを変えた「人が集う場」の力とは?

ファシリテーターという職種が定着しつつある。一般的にイメージされるのは、司会者のように会議の場を回したり、高技能の書記のようにホワイトボード上に発言記録を書き起こしたり。それらを意図的かつ臨機応変に行うことで、集まった人と人、人とプロジェクトの関係性をデザインする仕事だ。この記事では、「幸せな組織改革を行うファシリテーター集団、場とつながりラボhome’s vi(以下、ホームズビー)」が実施した「京都市未来まちづくり100人委員会」と「伏見をさかなにざっくばらん(愛称ふしざく)」、2つのプロジェクトの経緯と成果を、ファシリテーターとして関わった丹羽妙さんと山本彩代さんにうかがった。おふたりのお話から、市民協働型のまちづくりを成功に導くツボを発見していく。 [...]

まちを見晴るかす丘の上で 「何かしたい気持ち」と「仲間」を見つけた

2017年度から熊本県球磨郡多良木町で行われている「TBDCたらぎビジネスデザインキャンプ」(以下、TBDC)は、外の人の目線と、中の人が持つ情報を組み合わせることで眠っているビジネスチャンスを掘り出し、まちを活性化する取り組みだ。2年目となる2018年度、三連休を利用して行われたキャンプの模様と、まちに起きつつある変化をお届けする。 記事のポイント [...]

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