大量生産大量消費に替わる流通構造を。 居酒屋「くろきん」が漁村に投資する必然性

都内9店舗で居酒屋を経営する株式会社ゲイトは2018年3月、定置網漁の操業を開始した。限界集落になっていた漁村での干物工場取得を皮切りに、漁船も購入して漁業権も取得。水揚げした鮮魚や干物は消費地である東京へ社用車で運んでいる。魚は豊洲に行けば手に入る。店まで配達してくれる卸売業者もいる。なぜ、そこまでするのか?代表取締役の五月女圭一さんにお話をうかがった。 記事のポイント [...]

ポップアップショップ「樂園百貨店」に見る地域リテーラーの“グローカル”戦略

グローバル化が進めば進むほど、その地域にしかないモノの価値が高まる。当たり前といえば当たり前だが、さまざまな制約から実業化しづらいこの概念をかたちにしようと奮闘する地域小売が沖縄にある。百貨店「デパートリウボウ」スーパーマーケット「リウボウストア」、コンビニエンスストア「沖縄ファミリーマート」の3業態に加え、空港にも店舗を持ち、卸売専門会社を含めた12社のコングロマリット リウボウグループだ。グループを率いる糸数剛一社長に、世界と向き合う地域の売り場「樂園百貨店」の背景と戦略を伺った。 [...]

状況を好転させるために必要なのは「自分を変えること」だった

愛媛県今治市に本社を構える「株式会社ありがとうサービス」は、リユース店、飲食店の経営から、CD、DVDレンタルおよび販売、不動産の賃貸まで幅広く手掛ける地元屈指の大企業である。従業員数はパート、アルバイト含めて約1,800名にものぼるが、その多くが、社長の理念に共感して長く仕事を続けていて、アルバイトから社員になる人も多数いるという。 経営理念は「世のため人のため」。社名にも掲げている「ありがとう」の言葉をお客からいただけるよう、心あるサービスを提供して世の中に貢献し続けているのだ。 [...]

全国30万件のお祭りがターゲット「お祭りコンサル」に注目

お祭りが好きすぎて、お祭りを盛り上げるためだけに起業してしまった「株式会社オマツリジャパン」。お祭り専門のプロデュース会社と侮ることなかれ、地域経済を活性化させるお祭りの力が認められ、そのビジネスモデルは数多くのビジネスコンテストで優秀賞を獲得してきました。いったい何がすごいのか、その秘密を探ります。 株式会社オマツリジャパン  [...]

「本物」の日本文化体験を提供する広島のスタートアップokeikoJapan

近年、日本を訪れる訪日外国人は増加し続けている。しかし、時間の限られている旅行では「本物」の日本を体験出来る場面は少ない。宮島にはそこに目を付け、本物の「茶道・書道・日本料理」を体験できるサービスを提供している会社がある。それが、「株式会社okeikoJapan」である。今回は、株式会社okeikoJapanの代表取締役である橋口栄さんに、事業に関してお話を伺ってきた。 株式会社okeikoJapan [...]

「日本で最も美しい村」連合にみる、地域と東京のWin-Winビジネス

63の自治体・地域が加盟する地域づくりNPO、「日本で最も美しい村」連合。フランスの「フランスで最も美しい村」連合を手本に、2005年に設立された。しかし、その活動はあまりにも地道。企業からの寄付金に頼るだけでは、活動がしりすぼみになっていくのも時間の問題だった。そのような状況下で行われたそごう・西武百貨店の「日本で最も美しい村展」。結果は大成功と呼べるものだった。 今回はその立役者、「東京にいる美瑛(びえい)町職員」こと観音(かんのん)太郎さんに話をうかがった。 [...]

釣りの会社で、起業する ウミーベCEOカズワタベさんのマイノリティー的生き方とは

福岡の今宿の海辺にオフィスを構える「ウミーベ」。 「釣りをやさしく」をコンセプトに、月間200万PV(2017年6月現在)を誇る釣り情報サイト「ツリホウ(釣報)」や、スマートフォンアプリ「ツリバカメラ」を運営しています。 [...]

ファブレスとは何か?日本酒スタートアップから紐解く、スモールスタートの製造業

創業150年を誇る酒蔵「竹下本店」。竹下登・元首相の生家でもある老舗酒蔵も、日本酒の市場縮小で生産量の縮小を余儀なくされていました。そこに、三菱商事・スタンフォードMBAを経た、日本酒応援団・代表取締役・古原忠直氏を始めとした4人の日本酒好きが、眠っていた酒蔵を復活させ、究極の日本酒造りに挑戦。そのビジネスモデルの裏にある、ファブレスの仕組みを紐解きます。 日本酒応援団株式会社  [...]