愛媛県公認のFacebookオンラインコミュニティ「えひめダイアリー」。誰でも気軽に無料で参加ができる、愛媛の情報に特化したFacebookグループです。今週も愛媛県に移住した先輩たちから、たくさんの記事がアップされていますよ。

今週は、2021年5月25日に投稿された、大阪から愛媛県東温市移住したフジオカさんの「えひめライフ」を覗いてみましょう。

【みんなの“えひめライフ” PICK UP!】

はじめまして。
えひめダイアリー編集部のフジオカです。
4年前に前職の勤務先である大阪市から愛媛県東温市に移住しました。高校卒業まではお隣の松山市で暮らしていたので、地理的にはほぼUターンのような形です。(当時まだ25歳だったのですが、早いもので移住して5年目に突入です・・)
地元のすぐ隣の自治体とはいってもやはり知らないことだらけで、魅力も文化も異なります。いまだに新しい発見がたくさん。今回は、そんな東温市の魅力や、移住後の暮らしをご紹介します。

東温市(とうおんし)は、愛媛県の真ん中あたりの中予地方に位置し、県内で唯一海に面していない市です。人口約3万4000人と、町村を除くといちばん小規模な自治体。土地の約8割が山間部となっており、山に囲まれた自然スポットがたくさんあります。残りの約2割は、県庁所在地である松山市に面する市街地。大型スーパーや映画館、飲食店なども多数あり、買い物に困るような田舎ではありません。松山市へのアクセスも良いため、ベッドタウンとしても人気です。

移住してみて感じる魅力は、やっぱり自然豊かな景観が身近にあることですね。四季折々に姿を変える滝や、色付く木々たち。冬の「白猪の滝」の氷瀑は圧巻でした。

投稿を書いている現在は、街なかでも特産品である麦の畑が黄金色に輝いており、中山間部の棚田には水が張られて、夕日を反射した幻想的な景色も見られます。山でも街でも農業が盛んで、季節の変化を身近に感じることができます。そろそろ蛍が見れるかな?

ぼくが住んでいるのは、市街地と山間部の境目あたりの横河原地区。伊予鉄道の終着駅があるため、松山市へは電車やバスでも通勤可能です。中山間部へは、車で20分もあれば行くことができるので、毎週、湧き水を汲みに行ったり、無人産直市に採れたての野菜を買いに行ったりしています。おいしい野菜やお水が安く手に入ることは、うれしいメリットです。市内の飲食店さんも、地元のお米や野菜を使用しているところが多いようです。
東温市にはキャンプ場もたくさん(6ヶ所行ったけどまだありそう)あるので、気分転換にふらっと行くことがあります。こちらも車で20分以内のスポットなので、気軽に行けるんです。お子さまがいる方には、遊べる公園や川もあるのでおすすめです。

どちらかというと街なかの方に暮らしながら、「山暮らし」「田舎暮らし」も楽しめています。
愛媛移住の魅力は、山の暮らしや島の暮らし、街の暮らしがそれぞれ近くにあり、どの生活も楽しめることですね。どこを中心に置くかは、自分次第です。自然に囲まれた環境に住みながら、平日は松山のオフィス街に出勤、買い物に便利な市街地で暮らしながら、山奥のゲストハウスを運営、・・・などなど、個人によって生活スタイルはさまざま。そういったリアルな地域の暮らしを知ったり、つながれたりするのが「えひめダイアリー」なのかな?と思ってます。
これからも、よろしくお願いします。ではまた!

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