沖永良部(おきのえらぶ)島は、奄美群島の南西部に位置する、人口約1.2万人の温暖な島です。沖縄の離島のような気候と文化、サンゴ礁に囲まれた美しい景観のなか、昔から農業や漁業が盛んに行われ、島民と自然が一体となったゆったりとした時が流れています。そんな沖永良部島で、季節に応じた農業バイトをご案内します(^^)/

沖永良部島の農業
沖永良部島は言わずとしれた農業大国!
昔から農業が盛んであり、農業を仕事とする人の割合は全国の4%に対し、
沖永良部島では33%と非常に高いです。
農業産出額も123億円と、島の基幹産業として重要な役割
を果たしています。
沖永良部島を含む奄美地域の土壌は、粒子の細かい赤土が特徴です。
沖永良部の農産物たちはミネラル豊富な赤土と潮風で育ちます。

最高の景色の畑。

最高の景色の畑。

上からみても畑がたくさん。

上からみても畑がたくさん。

沖永良部島の農産物

島で多く作られているのがじゃがいもです。
国産「じゃがいも」の約8割が北の大地”北海道”で生産されていますが、国内生産量第2位は沖永良部島のある鹿児島県になります。〈平成30年における都道府県別のじゃがいも生産量(収穫量)〉

島ではお花も多く栽培されています。
沖永良部島の空港の名前にユリと付いているくらい主流なんです!
沖永良部島産のテッポウユリは「えらぶゆり」と呼ばれ、島を代表する花です。栽培が始まったのは約100年前と言われており、現在でも球根・切り花の一大産地です。
「えらぶゆり」を代表とし、様々な島の花を、島民は地域資源として大切にし、郷土への誇りや愛着と共に育んでいます。

サトウキビ農家さんも多く、島にはあちこちにサトウキビ畑が広がっています。
サトウキビを絞った時に出るバカスを使って、きくらげの栽培やじゃがいも畑の肥料にするなどサスティナブルな取り組みもしています。

南国のフルーツ!マンゴー農家さんもあります!
ビニールハウスの中で大切に育てられるジューシーなマンゴーは一度食べたら虜です!

農業は季節によって作業内容や忙しさも変わります!
季節に合わせた農業バイトをご案内いたします(^^)/

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