「会社ごと移住する」という新選択。5年間 家賃&通信費無償など充実の企業誘致制度
もし、あなたが地方で暮らしたいのなら、転職を検討する前に今いる会社に地方進出を提案してはどうだろう。地方自治体にとって、地元を活性化させる企業の流入は大歓迎だ。「○○県 企業立地」「○○県 企業誘致」でネット検索して、会社にとってメリットのある助成制度を調べたうえで上司に相談すれば、今の仕事を続けながら理想の暮らしが手に入るかもしれない。 [...]
もし、あなたが地方で暮らしたいのなら、転職を検討する前に今いる会社に地方進出を提案してはどうだろう。地方自治体にとって、地元を活性化させる企業の流入は大歓迎だ。「○○県 企業立地」「○○県 企業誘致」でネット検索して、会社にとってメリットのある助成制度を調べたうえで上司に相談すれば、今の仕事を続けながら理想の暮らしが手に入るかもしれない。 [...]
高知県高知市の中心地、高知駅から徒歩5分に位置する株式会社SHIFT PLUSのオフィスには、PCに向かうおよそ100名の若者の姿がある。SHIFT [...]
副業人材が地方企業の救世主になるーー。「働き方改革」を背景に副業を解禁する企業が増える中、地方の中小企業の副業を紹介し、都市部の有能な人材をマッチングする地域貢献副業求人サイト「Skill Shift(スキル [...]
創業150年という老舗柿の葉寿司メーカーを継ぎ、2011年に代表取締役に就任したヒライソウスケ氏。しかし、2015年にかき氷店「ほうせき箱」を立ち上げ、その2年後に老舗柿の葉寿司メーカーの代表を辞任。「奈良=かき氷」を根付かせるために積極的に活動し、奈良にかき氷ブームをもたらしました。老舗からベンチャーへ。華麗な転身を実現するに至るまでの来歴や、節目で考えてきたことをお話しいただきました。 ヒライソウスケさん [...]
ローカルから九州全域を巻き込むリージョナル(地域)へと視点をあげ、様々なプロダクトを生み出す事業家 村岡浩司さんの取り組みは、本拠地をおく宮崎はもちろん九州ではあまりにも有名な存在。著書「九州バカ-世界とつながる地元創生起業論」には、これまでの自身の失敗も赤裸々に、経験から基づく具体的な学びが惜しげもなく書かれています。 [...]
生み出した人気商品は「九州パンケーキ」に「九パン(九州の素材だけでつくった食パン専門店)」、手がけるイベントには「九州廃校サミット」に「九州畳サミット」。そして、処女作となる本のタイトルは「九州バカ」。これほどまでに「九州」を冠につけるのは、村岡浩司さんが九州に可能性を感じ、「九州で戦っている」証にほかならない。「九州の地域課題をビジネスで解決したい」と語る事業家、村岡浩司さんがこれほどまで九州にこだわるに至った経緯と理由には、地方創生の鍵となるコンセプトが散りばめられていた。 記事のポイント [...]
海ぶどうが育つ海水のCO2濃度を上げ、水流をつくると収穫量が増え、商品としての寿命も伸びる。沖縄県糸満市の海ぶどう農家で実施された実証実験が示したのは、水産業振興の使命を持つ糸満市経済観光部海人課とITシステム・ベンダー、そして海ぶどう農家の、誰もにとって喜ばしい結果だった。 記事のポイント [...]
文豪、志賀直哉は随筆「奈良」に「奈良はうまい物のない所だ」と書いた。「志賀直哉のその言葉に、奈良の飲食関係者はコンプレックスを持ってきた」と話すのは、奈良のかき氷ブームの火付け役、合同会社ほうせき箱の代表・ヒライソウスケ氏だ。「そのイメージを払拭したかった」と、2015年にかき氷専門店「ほうせき箱」をオープン。今では全国各地からおいしいかき氷を求めたかき氷ファンが奈良を訪れるようになった。ほうせき箱を立ち上げた当時は、前職である柿の葉ずし製造メーカーの代表取締役を務めていたヒライ氏。柿の葉寿司店の代表が、なぜかき氷専門店を始め、奈良に定着させたのか?いきさつから将来のビジョンに至るまでを伺った。 記事のポイント [...]
日本酒、行灯、風呂敷、和蝋燭、刀箱(日本酒をおさめるオリジナルの箱)の5つをパッケージしたギフトセットの企画から販売までを手がける株式会社GROUNDSTARは、橋本康正さんと齊藤総一郎さんが立ち上げた事業会社だ。橋本さんは、東京で展示会ブース・店舗・温泉施設などのプロデュースやブランディング、国内外の音楽フェスを手がける会社を経営し、斎藤さんは宮崎県で生活インフラの総合管理会社の副社長を務める。互いに二足のわらじを履きながらの起業には、どんな思いがあったのか。海外市場に果敢に挑む事業展開の意図について、橋本さんにお話を伺った。 記事のポイント [...]
沖縄の鮮魚をアジアへ輸出する地域商社「萌す」を2015年に設立し、現在は沖縄の海人(うみんちゅ。漁師の意)とアジアの飲食店オーナーを結びつけるべく日々奔走する後藤大輔さん。元は水泳のコーチとして約8年の指導歴があり、五輪を目指す強化選手の育成にも寄与したという経歴の持ち主だ。しかしその後、とあるきっかけでコーチ業に区切りをつけ、全く縁のなかった沖縄へ。畑違いの観光プロデューサー・コーディネーターから、さらに畑違いの鮮魚輸出ビジネスへと軸足を切り替え、アジアを出口とする沖縄発の地域ビジネスの旗手として、めきめきと頭角を現しつつある。そんな後藤さんがこれまで歩んできた “規格外”な道のりを、ウェブ公開可能な範囲内で(!)ご紹介しよう。 [...]