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水泳のコーチから「アジアにつながる」沖縄の地域事業家へ。規格外、なのにロジカルな“暴れん坊”

沖縄の鮮魚をアジアへ輸出する地域商社「萌す」を2015年に設立し、現在は沖縄の海人(うみんちゅ。漁師の意)とアジアの飲食店オーナーを結びつけるべく日々奔走する後藤大輔さん。元は水泳のコーチとして約8年の指導歴があり、五輪を目指す強化選手の育成にも寄与したという経歴の持ち主だ。しかしその後、とあるきっかけでコーチ業に区切りをつけ、全く縁のなかった沖縄へ。畑違いの観光プロデューサー・コーディネーターから、さらに畑違いの鮮魚輸出ビジネスへと軸足を切り替え、アジアを出口とする沖縄発の地域ビジネスの旗手として、めきめきと頭角を現しつつある。そんな後藤さんがこれまで歩んできた “規格外”な道のりを、ウェブ公開可能な範囲内で(!)ご紹介しよう。 [...]

「成果は次世代の子ども達が評価する」故郷の上甑島で、場の成長に賭ける代表取締役百姓

鹿児島県薩摩川内市に属する甑島列島。3つの有人島といくつかの無人島から成る島々の最北に約2200人が生活する上甑島(かみこしきしま)という島がある。その小さな島で毎年のようにビジネスを更新し続ける東シナ海の小さな島ブランド株式会社。同社の設立者であり代表取締役”百姓”を名乗る山下賢太(やました けんた)さんに、数多くの事業を運営する所以について甑島の背景とともに伺った。 東シナ海の小さな島ブランド株式会社 [...]

水産業界の課題をITで斬る、水産業者間水産物マーケットプレイス誕生の裏側

地元水産業の疲弊を目の当たりにして課題解決のために会社を興した一人の若者がいた。板倉一智。漁師町に育った熱い男だ。古くからの慣習やコミュニティーがものを言うこの産業の中で、彼が打ち出した新しい一手はITだった。水産業界はまだまだITが浸透していないアナログな産業。今まで交わることのなかったアナログな業界とITとの掛け合わせで、水産業界全体の課題を解決し、活性化を図る。広島から新たなる道を切り開くべく、ITを使って現状打破を目指す、熱い男の立ち上げたサービスとその誕生秘話に迫る。 記事のポイント [...]

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