埼玉から北海道に移住した、登山女子の本音。＃21 〜富良野の秋を大満喫！一体どこで？〜 | Nativ.media

こんにちは！埼玉から北海道に移住した登山女子です。

10月に入りどんどん秋が深まってきましたね〜

紅葉してきた裏山（なまこ山）

そこで先日、北海道の秋を存分に楽しむためにデイキャンプをしてきました！

この時期北海道だとキャンプ寒くない？とお思いの方もいるかもしれませんが、日中は晴れていれば意外と暖かいのでむしろデイキャンプにはちょうど良かったです。

無料で利用できるキャンプ場！？

実は富良野には無料で利用できる太陽の里というキャンプ場があるんです。みなさん知っていましたか？

富良野市街から車で約20分ほどの場所にあり、テントサイトがあるのはもちろんトイレやゴミ箱など設備もしっかりしています。

ゴミ箱は富良野市の規定に合わせ、生ごみ・固形燃料（一般的な燃えるゴミ）・プラスチックなどきちんと分別されいます。キャンプ場でゴミを引き取ってくれるの良いですよね〜

さっそく秋を満喫

デイキャンプといっても、椅子を持っていきコンビニで買ったコーヒーを持っていきボーッとしただけなのですが、とてもリフレッシュできました！笑

自然の中に気軽に身を置けるって素敵ですよね。

某コンビニの100円コーヒー

ただの椅子です、笑

小一時間椅子に座りリラックスした後は、敷地内をお散歩！

紅葉がだんだん進んでいたり、キノコが生えていたりといたるところで秋を感じることができました。

他にも施設内にハイキングコースがあったり、豊富な楽しみ方があるんです。（ハイキングコースはヒグマに注意！笑）

詳しくはこちらをクリック→URL：http://furano-taiyonosato.com/shizensansaku/

少しずつ紅葉が進んでいる

なんていうキノコなんでしょう・・？

最後に

太陽の里で秋を存分に満喫し、帰路について車を運転中・・・

基本的な設備は整っていたけどだいぶ老朽化していたのに、ゴミ箱だけはピカピカだったのななぜだろう？と思い調べてみると、太陽の里を魅力化しよう！という取り組みが関係しているみたい。

この取り組みの発端は、市民からの「太陽の里の貴重な自然資源をもっと活用しては」という声だったそう。この意見をもとに、「太陽の里の課題改善による魅力向上」をテーマに市民と行政が共にフィールドワークやワークショップを行った結果、「キャンプ場のゴミ分別がしっかりと行われていない」という問題が浮上したことから、太陽の里では他ではあまり例のない無料でゴミを回収するように！

キャンパーにはゴミを無料で引き取ってもらえるのはとても有難い話ですよね・・・

実はこの取り組み、クラウドファンディング型ふるさと納税で応援できるんです！

クラウドファンディング型ふるさと納税とは
ガバメントクラウドファンディングと呼ばれる、ふるさと納税制度を活用して自治体がプロジェクト実行者として行うクラウドファンディングのこと。
自治体が抱える課題解決のため、ふるさと納税の寄附金の使い道をより具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方から寄附を募る仕組みとなっており、ふるさと納税の使い道に特化しているだけで、お礼の品から選んでいたふるさと納税と基本構造は同じため、寄附した人の所得税と住民税から寄附金額に応じて一部が軽減（控除）されます。

通常のクラウドファンディングやふるさと納税と同様、ご寄附いただいた方には返礼品が用意されており、ふらのワインやお米、スイーツ、ジンギスカンなどの富良野市の特産品や、自然環境保護に関わることができるチケットなどを選ぶことが出来ます！

URL：https://www.satofull.jp/projects/business_detail.php?crowdfunding_id=285

募集期間：2023年8月1日（火）〜　2023年10月31日（火）

「今年のふるさと納税どうしようかな〜」と考えている方、この機会にこういった取り組みを応援してみませんか？

これからも埼玉から北海道に移住した登山女子として、富良野の観光以外の魅力や移住についてなど発信していこうと思いますのでぜひ応援していただけると嬉しいです。